麻雀

えー、やってきました。4日に雀荘で。
レートは点5アリアリ、ウマ20・10。これだけならいつもの温いまったり麻雀だったのですが、今回はある1人の発言により阿鼻叫喚の地獄絵図に。


「今日は焼き鳥いれねぇ?」


ウンウン、やりましょうやりましょう。
と、麻雀裏プロに騙される酒屋の親父なみに諒解してしまう私。
簡単に焼き鳥というのを説明すると、まず鳥札というのを各人1枚ずつ持ち、和了したらそれを裏返します。そして表のまま半荘を終了してしまうとペナルティを受けるというルールです。
我々の焼き鳥ルールは、鳥残しはペナ−10。全員裏になったら一斉に復活するというもので、このルールだと南3局などの終盤に一斉復活してしまうとピリピリくるんですよ。ええ。
裏の人は+10をもらう権利が、表の人は−10を支払う義務が必ず発生するので、裏1人で表3人なら裏の人は+30つき、他はみんな−10。
逆に表の人が1人だと、その人が全員に10ずつ支払わなければならないわけで、−30ってひとハコ分以上あるんじゃありませんこと?という事態が発生するのです。
とまあこんなルールで6半荘ほどやったのですが、結果。


−86(´д`)


・・・近年稀に見る大敗をきしてしまったのでしたとさ。
ちなみに我々は焼き鳥札のことを何故かフェニックスと呼んでおり、闘牌中にこんな会話が。


「フェニックス昇華キター(゜∀゜)!」
「え、全員昇華?不死鳥フッカーツ!?」
「先生!僕は一足先にこの秋葉フェニックス部を退部します、ごきげんよう!」


・・・傍から聞いてるとわけわかりませんね。
とまあ久し振り(でもないか)の麻雀は実に不本意な結果に終わっていましました。
某雀樹氏はしっかりプラスになっているというのに・・・クッ!敗北を知ったッッッ!
そんな冬の日、気温1度。でもボクの点棒絶対零度