純粋で、明るく、太陽のような―――

今日は更新するつもりはなかったのですが、1つだけ語りたいことができたので更新。
えー、本日コミックスを1冊買いました。

・・・なんというか、心が暖かくなる作品といいましょうか。読んでいて、「ああ、いいな」と素直に思えるお話です。
祖父の死により莫大な遺産を受け継いだ少女と、そのボディガードに雇われた「アルコールとチョコレートで動くロボット」。2人とも複雑な事情を抱えているけれど、日々の暮らしの中でお互いがお互いを必要としてゆく様子は、読んでいてとてもほのぼのしますね。


「私の側から離れないでね」
「私は、いつもミモザ様のお側に」


・・・まあ読んでみれば1発で分かると思うのですが、実に私好みのお話なんですよね。年の差カップルに、純真なお嬢様と感情をなくしたロボット。
少女漫画に今まで触れる機会のなかった人にも、入門書としてオススメです。
部室に置いておくので、是非読んでみてください。


・・・ああ、そうだ。とても「こそばゆい」のでご注意の程を(笑)。