ナイトウィザード『時果ての双剣』


前々からやろうと言っていたNWセッションをやりました。湯透君やじゅん氏のほうでもだいぶコメントされていたので、私はGMの視点で思ったことでも書き出すとするとします。


湯透君(PC:大崎広小路 誠)
彼はいつも変なキャラを作り、変なプレイをする男である。だから今回はそんな彼の特性を100%生かせるよう、外部から事件に関わっていくPC4的立場を任せてみたのですが、実にうまくいった模様。変人は変人でも「しっかり締めるとこは締める」キャラになっていたので、今回はダメ出しはありませんよ、湯透君(笑)。


雀樹氏(PC:久河原 椎至)
調和性のある彼らしく押さえ気味のRPだったため、確かに影の薄い印象はあった。ただ話への絡み方、GMの意図をしっかり把握した行動、他PCへの配慮などはさすがの一言。亜緒とアリアの仲の進展はキミの肩にかかっていると言っても過言ではない!*1今回は立場的に目立てない位置にあったので、次回は椎至さんを主軸としたシナリオを思案中。


連珠(PC:アリア・シュベールト)
セリフ児童生成マシーンの異名に恥じることのなく、喋りに喋りまくった印象(笑)。GMの知らない設定が生まれたり、意図してなかった伏線を張ったり・・・だいぶ苦労させられました。ただPLとしての連珠に不満があったかと言われれば、ないです。何故なら連珠は自分で広げた風呂敷や発言を、ちゃんと自分で処理できるからです。今回もそうでしたし。私がPLとしての連珠に全幅の信頼をおくのはこれが1番大きな理由ですね。まあ苦労させられることに変わりはないんですが(笑)。あとGMの思考が読めるため、無理なものと無理じゃないのが判別できるのもあるかも(・ε ・) 。


じゅん氏(PC:二条 亜緒)
最近超絶面白キャラばかりやっている印象のあるじゅん氏ですが、今回は見事主人公をやりきりました。前回と同じく*2、前半のダメキャラっぷりにはちょっと*3不安を感じましたが、しっかりと後半巻き返したのはさすがでした。特に中〜後半の遥への対応は実によかった。遥があんなにキャラ立ちしたのは亜緒君のおかげです(笑)。所々のセリフに光るものを感じるのも前回と同じでした。リプレイを楽しみにしてるがいいさ<丶`∀´>。


各人に対する感想はこんなところ。共通して言えることは、面白くしてよい時とそうでない時の判断がしっかりと出来ていたのが良かったですね。これが出来ていると、やっぱりセッションがぐっと引き締まる。今回は実に良いセッションだったと思います。この調子でいきましょう(・ε ・) 。


んむー、今日はセッションの感想だけで終わった。それだけじゃ淋しいからネタ張っておきます。


軍曹の雑感


倦怠感氏より教えてもらったネタ。しかしあの人はほんとにニダ関係ネタ好きだなぁ。

*1:アリアは亜緒の妹である遥とフラグが立ちそうになっているのである。

*2:DX第3期・類君。オープングでいきなり敵から逃走した。

*3:かなり?