熱海の別荘へ。別名マンション麻雀(・ε ・)

まあ、別荘といっても実際は「むこうぶち」に出てくるあんな感じの普通(?)のマンションだったわけですよ。あれで自動卓があったらほんとリアルむこうぶち
高レート温泉麻雀列伝むこうぶち
「ご無礼―――誤ロンです。私のトビですね」


ちなみに実際やった麻雀では、近年稀に見る絶好調で+118で終わりました。+いったのが私だけで後全員マイナスという非常にカドの立つ結果になったのですが、みんな宿泊費宿泊費と快く払ってくれたので助かりました。ジュンさんなんか3泊4日で50円*1(笑)。


セッションに関しては、2回やったのですが、もう大・満・足!でございました。
改めてエレ&ガルマ砂糖のコンビには感服というかw。メンツのバランスも良かったのが吉と出たのか、プレイヤーとしてもGMとしても大いに楽しむことが出来て、なんというか双方とも本当に楽しくTRPGをしたという気持ちになれた素晴らしいセッションでした。
プレイヤーをやったのは六門で、キャラ名は『”守成の”メイ・クーン』という何だかどっかで聞いたことのある名前。各キャラの詳しい説明は8/30のウサミミ日記参照でw
このセッションはキャラ作成の段階ですでに凄まじい盛り上がりを見せ、ジュンさん(だったかな?)の「孫堅パパを横文字で言うとソーン・ケイン?w」という発言から一気にヒート(ハルク)アップ。会話の流れをダイジェストで送るとこんな感じ。


「じゃあサックは?」「あー…ソーン・サックとか?」「呪い殺されるんだw」「あー、名君の名前パパと被るなぁ」「そんじゃメイ・クーンにしよう!女の子みたいだけど」「では私はカンネイさんで…」「なに、これはもうみんな呉がらみで行く方針?(笑)」「よし、じゃあそれで!」


・・・とまあこのようにすごいスムーズに決まっていったわけです。
ポンコクシを知らない湯透君に持ってきてたカードを見せて触りだけでも理解してもらい、本当に「呉」パーティを結成。風呂に行っていたガルマ砂糖氏も「じゃあ俺は呂蒙で!」と即決。
そしてプレイが始まれば少しはクールダウンするかと思いきや、全くそんなことはなく。
エレさんの傷だらけ周泰ロールプレイとか。ガルマ砂糖のこっすい呂蒙とか*2。ジュンさんのリザードマン陳武プレイとか。ポチさんの甘寧もいい感じに動いてたし*3、私の”名君”もそれっぽいロールプレイでうまい具合に女の子君主になりました。
戦闘がシビア目だったせいか、シュタイナー(周泰)さんが敵の攻撃を一身に受けて気絶しては復活を繰り返したり、気絶+マヒ+猛毒の状態になったりして本気で心も身体も傷だらけになってたのが印象的でした。
ちなみにボスを倒したのは陳武。自分を大幅強化するが相手に与えたダメージが返って来るスキル、通称”漢の意地”を発動し、相手とともにこの世から撤退。強烈なインパクトを残していきました。その後蘇生の儀式という名の再起の法で復活はしたんですがw
本当に楽しいセッションだったので、ガチでリプレイ&続編希望ですGM(笑)。


うーむ、何だかやけに長くなってしまったのでここで1回切ります。次回は私GMのNWセッションと、ある意味一番の本旅行の楽しみだった深夜ぶっちゃけハルクアップトークについて書きます。近日公開。かみんぐすーん。

*1:やるからファン牌で和了れよ!

*2:「呉下の阿蒙」の逸話を上手く使ってた。ただし「もう、あの頃(3日前)の蒙ちゃんはいないんだよね・・・」という意味でw

*3:粗野な話し方だけど、すごくいい人。